私の人生最大のモテ期恋愛エピソード

「人生の中でモテ期は3度訪れる」と聞いたことがあります。私自身「これはモテ期が来たな」と感じたのは大学3回生のときでした。

まずはじめに良い雰囲気になったのはバイト先の5歳年上の社員の方。当時、私はコンビニでアルバイトをしていたのですが、その店長さんでした。お店メンバーでの飲み会の際に携帯番号を聞かれメールするようになり、その後何回か遊びに行きました。彼は年上だけあって、会うときは毎回車で送迎、また美味しいお店やきれいな夜景スポットに連れて行ってくれたりととても楽しませてくれました。そんなときに、ありがたいことに他にもアプローチしてくれる人が現れたのです。

2人目は大学の同級生でした。彼とは大学の講義で何度か席が近くなり自然と話すようになりました。実は彼を最初見たとき「かっこいい!私のタイプの人だ!」と思ったので、つい隣に座ってしまったのです(笑)でもかっこいいだけでなく、とても優しくて私と共通の趣味もあり話が弾みました。彼からも何度か食事に誘ってもらい、告白してもらえました。

そうして人生初のモテ期に戸惑っているうちに3人目が現れました。3人目はバイト先の1年後輩でずっと男友達として恋愛相談をし合っていた人なのです。このモテ期についてももちろんこの友人に相談していました。すると「その人達の中身をあまり理解しないまま付き合うぐらいなら自分と付き合ってほしい」と言われたのです。確かにこの友人とは付き合いも長く、お互いの良いところも悪いところも理解し合えていました。ですが、今まで恋愛対象として見たことがなかったので本当に驚きましたが素直に嬉しかったです。

さて、ありがたいことにこうして違うタイプの3人から好意を示してもらえたのですが、結局私はどうしたのか?実際は、誰ともお付き合いしませんでした。

3人共本当に良い人だったし、付き合ったら大切にしてもらえるのだろうなと思ったのですが、じっくり自分の感情と向き合ったときに頭に思い浮かんだのは、全然違う人だったのです。

それはかけもちでしていた家庭教師の教え子でした。当時高校生だった彼は、私の中で気になる存在であったものの付き合うなんて全く考えたこともなかったし、何よりバイトとはいえ教え子を好きになってはいけません。

ですが、誰か他の人と付き合っても、この気になる想いは消えないなと感じたので全ての人にお断りしました。結局、この教え子には想いを伝えることもなく卒業して家庭教師を終えたのですが、あんなに自分を想ってくれる人がいてくれることの喜び、そして自分が想うことの大切さを感じたことはありませんでした。今となっては良い思い出です。