あきらめも妥協も無しの婚活でつかんだ幸せ

姉妹ばかりの私はお見合いでも「お嫁に来てもらってしまっても大丈夫ですか。」との質問にうんざりしていました。

その質問からは「男性側の両親の面倒をみてもらうのは当たり前。女性側の親は自分達でなんとかしてもらって。」という意志が見えると思ったからです。

「私の親もあなたの親と同じように世話させてほしい」なんて言おうものならさあ大変。

「こちらが養子に入るわけでもないのに、他のご姉妹はどうされるのですか。(あなたじゃなくて、他の姉妹が面倒みたらいいんじゃってことなんでしょう。)と必ず言われました。

30代も過ぎたころにはキャリアアップのための学校に通ったり、趣味のお稽古事をしている、という話に「料理とか洋裁とかもっと家庭生活に必要なことをしたら」とも言われました。

「仲人」と言われる人には「先方の親と同居でも資産家ならちょっと我慢すれば財産はあなたのもの」なんていわれたこともあります。

親戚・兄弟姉妹がいる人なら「嫁に財産を分ける」そんなことあるわけないじゃないですか。

男性ももうお見合いで結婚、と言う人は受身なタイプが多いのか、デートしていてもこちらからあれこれ提案しなければカフェで何時間もただ座っているだけ、ということもありました。

「適当なところで落ち着いたら」という周りのアドバイスも納得できなかった私が外国人も視野に入れて婚活を始めるのに時間はかかりませんでした。

結婚相談所も「海外のお相手も紹介します」というところに入会しました。

同時にネットも駆使して国際交流パーティーなんかにも積極的に参加しました。

外国人も視野に入れて婚活する人にはいろんなタイプがいます。

中には相当年季が入った人もいたりして、「新顔」の私は勉強することがたくさんありました。

女同士の駆け引きや足の引っ張り合い、裏工作もずいぶんと目にしましたし、仕掛けられたこともありました。
もうちょっとした人間不信になるくらいです。

女子高・女子大・姉妹ばかりの環境でいい友達もたくさんいた私には「女の敵は女」が理解できなかったのかもしれません。
でももちろん今でも「強い味方になるのも女性」ということは信じています。

でも結局、他人の失敗を見ているうちにいろんなことを学習しました。
邪魔も入りましたけど、「こういう人と一緒になりたい」と思っていたような相手を見つけて結婚、妥協しなくてよかったと思います。

遠距離でしたけれど、疑いの気持ちや不安は細か相手と連絡をとったりすることで解消しました。

スカイプ・チャット・メール・電話すべて駆使しました。

ちなみに私の理想に「相手の容姿」の項目はありませんでした。

若いころ輝くような美男子だったのに、年齢を重ねてなんとも嫌な顔になったタレントさんなんかがたくさんいることを考えたらやっぱり最後は中身かな、と思ったからです。

自分の年齢が若いうちの婚活は慎重にならざるを得ないと思います。
でも35歳を過ぎてからの婚活は積極的に動いたもの勝ち、時には思い切ってリスクをとることも大切と思います。

私の場合、最終的に外国人と結婚しましたが最初に会うときにも年齢を重ねていただけに「失敗しても受ける傷は深くない」と決心して会いました。

それが幸運の分かれ目だったと思います。